こないだ、友人に

『かよさん、セリフを覚える極意を教えて』

と言われた。


ごめんねー。極意なんてないんだよー。
自分にしっくりくるまで言い方を変えたりして
ただただ繰り返し練習してるだけなの。



演技の話しは会話によく出る。
いろんな役者さんがいらっしゃるが
私はどちらかというと
計算に基づいた演技をする方ではなく
感覚で演じている事が多いと思う。



というよりできないってのが正しいのかも(笑)



だからよく『あれって地ですよね』って言われる。
多少なりともそういう部分は持ちあわせているけれど
そうじゃない事もあったり・・・。
地といわれるのは褒め言葉なのか否なのか・・・。






地かどうかについては、他にも地ではないの?といわれる
いくつかのキャラを例にだして
『あのキャラとこのキャラ違いますよね?』
って言うと大抵そうじゃないと納得してもらえる。
けれど逆に演技の再現性に劣る私。


なるべく色をつけないで現場にはいり
そこで監督の意図する色に染まりたいと思っている。



おお~、まるでお嫁さんが
ウエディングドレスを着ることの意味と同じじゃないですか・・
今度はドレス着て現場入りしようかなぁ(*^ー^)ノ



演劇と違うから
なるべくセリフが自然に聞こえるようにということを
念頭において何度も練習するけれど
演技プランは人によって違うから
監督の演出や共演してくださる方の演技で変わってくる。


毎回全力を尽すつもりで臨むけど
撮影後は反省も多い。



すぐ忘れるけどね(笑)



お仕事としてやっていらっしゃる方を本当に尊敬する。



ううん、尊敬なんて言葉じゃ収められないよね。




演技に答えがない。
観て下さった方の感じ方が全てだと思ってる。
ホント奥が深いなぁ。



いろんな役を演じる機会をいただける事はすごく幸せと思う。
いつも悩みはつきないし、絶対満足する日はこないと思う。
一つ一つを丁寧に大切にしていくしかないんだよね。




だからこそ
まだまだまだまだって・・・自分の声がする。